異常な交通機関

2018年1月19日

もちろん財政難

 

燃料や車自体に欠ける資金が無い為、

利用者に対して、圧倒的にバスが少ない。

もちろん、自家用車を持っている人などほぼいない。

 

かと言って、お金を稼ぐ為には市内に出なくてはいけないので、

そんな大きくもないバスに、ギュウギュウに人が乗り込むのです。

インド列車顔負けです。

 

さらに不思議というか、理不尽な事に、

場所によっては列車を利用する時に乗車拒否される事があります。

具体的には、駅の入り口に軍人が立っていて、

見た目が悪い人に利用させない様に見張っているのです。

 

この見た目が悪いと言うのが、いつものアレですね。

そう、景観を損ねるというやつです。

 

リュックや大きなバッグを持っている時点で、

その姿が貧しそうという理由で弾かれてしまいます。

荷物どうしろってんだって感じですよね。

 

後に書きますが、こういった時の軍人の態度が、

ものすごく高圧的です。

反抗するものには逮捕ですからね。

 

どういった心情で取り締まっているのか知りたいところです。

食料が無くなって、リストラでもされれば、

自分も同じ身分になりかねないというのに。

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