ネットの制限
北朝鮮ではインターネットは使えない。
聞いた事がある人も多いかも知れません。
ネットに接続しても、海外サイトへのアクセスは出来ません。
では、アクセスできるものはと言うと、
「朝鮮中央通信社」や「労働新聞」などの国の情報サイトである。
国の為に繋がる科学技術の学習サイトや
国家経営の利益となるオンラインショッピングサイトもあります。
国からしてみれば、それはそうですよね。
他国の状況と比べられた日には、国民一揆待ったなしです。
もはやというか、巨大なイントラネットですね。
通常は社内ネットワークで利用されるものですが、
国そのものが会社や大学みたいなネットワーク構造になっています。
そんなネットに繋いで何が面白いんだろうと思いますが、
そもそもインターネットの素晴らしさを知る事が難しいので、
ショッピングサイトだけでも便利かも知れません。
娯楽自体が少ないので、例え購入しなくても
見てるだけで楽しめる事もありますからね。
意外にもスマホを所有している国民が少なくない。
限りあるネットワークとはいえ、やはり娯楽目的ですかね。
ちなみに、テレビで見られるチャンネルは、基本的に1つ。
よくニュースで見かける「朝鮮中央放送」というものです。
そう、あのオバサンが喋ってるやつです。
他のチャンネルもある事はあるのですが、
放送日時が指定されていて、尚且つ教育番組という徹底ぶり。
毎日放送されているという事で、チャンネルはオバサンの1つですね。
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