夏の定番番組
そろそろ暑くなってきたこともあり、
なんとなく怖い系のネタを見る機会が増えてきました。
タレントさんや芸人さんが心霊スポットに行って、
それなりの現象を撮ってくるという番組ですね。
怖いけど、なんだかんだで見てしまいます。
ちょっと前から、youtuberの方もネタのひとつとして、
心霊スポット巡りをやっていたりします。
１人で行く人もいるので、なかなか勇気ありますよね。
実際に自分が経験した事はありませんが、
本当にそういう事ってあるんだろうなとは思います。
そんな動画を見ていて思ったのですが、
日本では霊というものが怖がられ、
外国では悪魔が恐れられています。
日本では霊能力者で、外国ではエクソシストですかね。
なんでしょうかね、この違い。
あっちの世界でも文化があるのでしょうか。
以前、貞子VS伽椰子という映画がありました。
どちらかというと、
貞子は精神攻撃で、伽椰子は物理攻撃な気がします。
どちらも呪いや恨みの産物かと思いますが、
何かにのりうつるというよりは、自らが動くという感じですね。
番組などでやっている心霊特集などでは、
スタッフの方が憑依されて、泣きながら喚くというものがあります。
基本的には、鳴きながら同じ言葉を繰り返しているので、
何かしらの想いがあっての主張なのでしょうか。
ものすごく感情的です。
それと比べると、悪魔の場合は違っていて、
明確な目的があって体を乗っ取るようです。
それと同時に明確な倒し方もある様です。
基本的には、自身が崇める神の名のもとに、
悪魔をギブアップさせるというやり方です。
具体的には、悪魔の名前を聞き出して、
こちらの神に対して、誓いを唱えさせるという方法。
例えば、イエス。
悪魔は元々は天使であり、
堕落によって悪魔に成り下がるという流れがあります。
天使は神であるイエスの使いである為、
そこから落ちた悪魔は、そもそもイエスに勝つ事は出来ない様です。
リスクがあるとはいえ、そういった高い勝率がある為、
人間としての弱さを突かれない限り、負ける事はありません。
というのが、エクソシストの戦い方の様です。
神はイエスであったり、アラーであったりもします。
まぁ、どこまで信じていいのか分かりませんが、
不思議に思う事はあります。
とある映像の中で、体に悪魔が乗り移ってしまった人がいて、
エクソシストが悪魔祓いを行うシーンがありました。
その時に出てきた悪魔が、ルシファーでした。
そう、あの誰もが知るルシファーです。
神に対して謀反を起こそうとした事で地に落とされた、
堕天使代表のルシファーです。
悪魔と言えば？と誰かに聞いたら出てきそうですよね？
それほど、有名で印象に残る名前なのです。
そんな大物が出てくるか～？！って感じはありました。
まぁ、その映像に関しては、んー・・・な部分はありましたが、
いやー、怖いですねー(適当
さて、今年も面白そうな映像はあるかな？