むずかしくない初めてのFX用語
目次
はじめに
あくまで簡単に!
あまり詳しい説明をすると
かえって面倒臭くなってしまうので、
こんな感じで知っておいて欲しい!
そんな雰囲気で説明していますので、
かる~い感じで聞いてもらえれば幸いです。
【FXとは】
FXとは、Foreign eXchangeの略で、
「外国為替証拠金取引」と言われるものです。
大して役に立たない事なので忘れて良いです。
【エントリー】
ロングまたはショートで取引を開始すること。
【ロング】
取引に置いて「買い」のこと。
【ショート】
取引に置いて「売り」のこと。
【ポジション】
取引にて「買い」や「売り」をした時に、
一時的に保有する資産のこと。
買えば、ロングポジション。
売れば、ショートポジション。
【証拠金】
取引をするにあたり、預り金として設定されるお金。
敷金みたいなもので、損失が出た場合のために一旦預けるお金です。
決済して取引が終了すれば、戻ってきます。
取引額によって証拠金の値は変わるため、
証拠金が資産を上回る場合は基本的には取引自体が出来ません。
【レバレッジ】
てこの原理を利用して、小さい金額で大きな取引を行うこと。
取引を行うためには、同様の証拠金が必要となりますが、
レバレッジを利用する事で少ない証拠金で取引する事が出来ます。
しかし、同時にリスクも高まるため、
少しの値動きで大きな損失になることも。
レバレッジを使う前に、
しっかりデモ環境で練習してから利用しましょう。
【スプレッド】
買値と売値の差額のこと。
例えば1ドル100.000円だった場合
買値が100.002円
売値が 99.998円
差額が 0.004円
これがスプレッドとなります。
ここで、買い(ロング)で取引を開始(エントリー)する時、
100.002円で買いますが、実際は100.000円なので、
取引開始と同時に、0.002円の損失からスタートとなります。
つまり、スプレッドは狭い方が良い!!
そう認識していればOKです。
スプレッドは契約している証券会社によって違うので、
スプレッドの間隔と総合的なサービスを加味して証券会社を決めましょう。
【取引単位または通貨単位】
取引を行うときに最低限必要となる売買単位のこと。
10000通貨単位や1000通貨単位が
現在では主流となっています。
証券会社によって、取引通貨単位は違っているので、
契約する際には必ず確認をしましょう。
【Lot】
通貨単位に対する倍率。
例)
10000通貨 = 1Lot
1000通貨 = 0.1Lot
認識を間違えてエントリーすると、
思いがけない高額な取引をしてしまうので注意。
証券会社によっても違うので、しっかり確認しましょう。
【決済】
保有しているポジションを確定させること。
【含み損】
エントリー後、損失が出ていて未決済の状態。
【含み益】
エントリー後、利益が出ていて未決済の状態。
【利確】
エントリー後、利益が出ている状態で決済すること。
【損切り】
自分の期待している値動きとは逆に動いた場合に、
損失が大きくなる前に小さい損失で決済すること。
FXにおいて、最重要とも言えるもの。
これがしっかり出来れば・・・。
【ロスカット】
含み損が保有資産を超えた場合に強制決済されること。
損切りをせずに、淡い期待を抱いていると起きます。
その他
インジケータ
チャート上に表示する事が出来る
様々な指標やシグナル。
インジケータを使用する事で、
今後の値動きをある程度
予想する事が出来るため、
是非入れておきましょう。
テクニカル
今までの数値データを元に、
これからの傾向を予測する。
ファンダメンタル(ズ)
時事ネタや要人発言など、
その時その時に世界で起きる
出来事を踏まえて傾向を予測する。